引越し一括見積もり(メタサーチ)サイトのおすすめは?何を使うべき?【結論どれも同じ!】
最初に結論ですが、引越しの一括見積もり(メタサーチ)サイトは、実は何を使ってもほとんど差がありません。
安く引っ越しをしたいのであれば、どのサイトを選ぶかよりも、妥協をしないことの方が大切です。
できるだけ多くの見積もりを取り、印象の良かった業者さんに交渉(お願い)をしましょう。
そして、何よりも重要なことは、「閑散期や平日を選ぶことと荷物を限界まで減らすこと」です。
極端な話、白物家電を処分して荷物をトコトン減らせば、引っ越し業者を使わずに済みますよね?
私は前々回の引っ越しでは業者を利用しましたが、前回の引っ越しでは、業者を利用していません。
白物家電を処分して荷物を減らし、マットレスはクロネコヤマト、他の荷物は郵パックで送りました。
結果、東京~大阪間の引っ越しを実質無料で行うという暴挙に成功。
話が脱線したので、暴挙の成功談はまた今度にして、前々回の引っ越しが安くなった話をします。
私は2年前、前々回の引っ越しのとき、引越し一括見積もりサイトを利用しました。
そして、引越し費用が安くなり、当時の引越し業者さんには今でも感謝しています(当時のエピソードはこちら)。
前回の引越しがきっかけで、「格安で引越し業者を利用する方法」を時間をかけて調べに調べ尽くしました。
今から、私が調べた結果をお話します。
そもそも引越しの一括見積もりとは?
引越しの一括見積もりとは、複数の業者から同時に見積もりをもらうことです。
複数の業者から同時に見積もりを出してもらい比較をすることで、1番安い業者を選ぶことができます。
また、1番安い金額を提示してくれた業者の見積もりを他の業者に伝えることで、さらなる値引きをしてくれることがあります。
私も実際に値引きをしていただき、引越し費用の大幅な減額に成功しました(詳しいエピソードはこちら)。
メタサーチサイトとは
メタサーチとは、プラットフォームや店舗をまたいだ比較のことで、メタ検索や横断検索とも呼ばれます。
たとえば、あなたは買い物をするときにAmazonや楽天、メルカリの価格を同時に調べた経験はありませんか?
上記の同時に調べるという行為をメタサーチと呼び、メタサーチを自動的に一括でやってくれるサイトをメタサーチサイトといいます。
旅行ではトリバゴ、家電では価格.comなどがメタサーチサイトとしては有名ですね。
【注意】引越し費用を安くしたいならネットの情報を鵜呑みにしてはダメ!
ネットの記事では、「最初に大手の引越し業者から見積もりをもらい、大手の見積もり金額を提示した上で比較的小さな引越し業者さんを相手に交渉をしましょう」と書かれているケースが目立ちました。
しかし、私の経験から断言しますが、上記のやり方はおすすめしません。
そもそも考えてみて下さい。
どんな業種でもそうですが、いわゆる中小企業が大手である大企業に価格競争で勝てると思いますか?
本気でやり合うと、まず勝てないんですよ。
資金力では勝てません。
ですから、引越し費用を安くしたい場合は大手以外で見積もりをもらってから、最後に大手に相談をして下さい。
私の経験上は、上記のやり方が1番安くなりました(詳しくはこちら)。
「でも、大手ってそこまで安くしてくれないんじゃないの?」そんな風に思ってはいませんか?
このあたりはマーケティングを学ぶとわかりますが、1度サービスを利用した顧客は、満足をしていれば繰り返し同社のサービスを利用する可能性が高いです。
また、サービスを利用しない場合であっても、顧客の口コミや紹介によって新規顧客を獲得できるケースも珍しくありません。
つまり、大手は「次回のサービスの利用や口コミによる新規顧客の獲得までを視野に入れた上で、大幅な値下げをしてくれるケースがある」というわけです。
とはいえ、必ずしも上記に当てはまるという保証もありませんので、1番印象が良かった業者さんに1番安かった見積もりの金額をお伝えして相談してみるのがベストかと思います。
実際、私も上記のように行った結果、引越し費用の大幅な減額に成功しています。
まとめ
引越しの一括見積もり(メタサーチ)サイトは、実は何を使ってもほとんど差がありません。
安く引っ越しをしたいのであれば、どのサイトを選ぶかよりも、妥協をしないことの方が大切です。
できるだけ多くの見積もりを取り、印象の良かった業者さんに交渉(お願い)をして下さい。
そして、何よりも重要なことは、「閑散期や平日を選ぶことと荷物を限界まで減らすこと」です。
極端な話、白物家電を処分して荷物をトコトン減らせば、引っ越し業者を使わずに済みます。
まずは大手以外の業者さんで見積もりをしてもらい、最後に大手の業者さんに相談。
決まらなかった場合は、1番安い見積もりの金額を1番印象の良かった業者さんにお伝えしてみるのがオススメです。
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